【髪を傷めないセルフヘアカラー】エンシェールズで誰でも簡単に思い通りのヘアカラー

ヘアケア
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こんにちは、REIです。

REI
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美容室ってなかなかマメに通えない・・・

皆さんは美容室にどのくらいの頻度で通っていますか?

特にヘアカラーをしている方は、使用するシャンプーやホームケアによってそのもちは変わりますが、
色によっては抜けやすく、1ヶ月もするとかなり色落ちしてしまうこともありますよね。

かといって毎月美容室に通えない・・・
という方も多いのではないでしょうか?

そんな方にお勧めのアイテム、
エンシェールズのカラーバター。

使い方は簡単だし、ほぼトリートメント成分なのでヘアケアしながら染めることのできる最高のアイテムなんです。

この記事では、

  • エンシェールズカラーバターとは
  • カラーバターの使い方
  • 実際に使ったビフォーアフター

をご紹介します♪

カラーバター使用後の写真

まず最初に、エンシェールズカラーバター使用前後の私の髪の毛の写真を載せます。

使用前
使用後

もともと美容室で赤紫色のインナーカラーを入れてもらっていたのですが、私の髪質がとても色落ちしやすいため、2週間ほどで使用前の色に。
インナーカラーの部分は1度ブリーチをしているので、色落ちしてほぼ金色になっています。

インナーカラーに、エンシェールズカラーバターのチェリーピンクを使用しました。

実際には、写真よりももう少しはっきりとした明るい赤紫に染まっています。
全体もココナッツブラウンというカラーバターを使用し、黄味が落ち着いたきれいなブラウンになったのですが、写真ではあまり伝わらないので割愛します。

こんな感じでセルフカラーなのにしっかり色が入るし、ほぼトリートメント成分だから傷みもなく、ヘアカラーによる髪へのダメージが気になる方にもとてもおすすめです。

エンシェールズカラーバターとは

エンシェールズのカラーバターは、塩基性染料とHC染料が含まれているカラー剤で、成分の90%以上がヘアトリートメント成分でできています。

塩基性染料とは

塩基性染料とは、簡単に言うと+に帯電していて、これが-に帯電している髪の毛(ダメージ毛)にくっつくことで染めることができる染料です。
髪の毛の表面にくっついて染めるだけなので、髪の毛へのダメージもほぼありません。

HC染料とは

HC染料は、塩基性染料のように帯電しておらず、中性の染料です。

HC染料は粒子がとても小さく、髪の毛のキューティクルの隙間に入り込みます。
隙間に入り込むことによって染料がとどまり、髪の毛を染めることができます。

もともと発色しているので、見たままのカラー剤の色に染まるのが特徴です。

使い方

準備物

まず用意するもの⇩

  • エンシェールズカラーバター
  • ヘアキャップ(シャワーキャップ)
  • イヤーキャップ
  • ゴム手袋
  • くし
  • ワセリン(ニベアとかのクリームでもOK)
  • 混ぜる用のカップ(色を混ぜる・薄める方だけ)
  • 量り(色を混ぜる・薄める方だけ)
  • アルミホイル(インナーカラーや部分的に染めたい方だけ)

ヘアキャップやイヤーキャップ、ゴム手袋は百均に売っています。

くしは、全体にムラなくカラーバターを伸ばすために使用するので、くしの歯の間隔が広めのものがおすすめです。
間隔が狭いものだとカラーバターがくしに持っていかれてしまいます。

カラーバターはほぼ見たままの色に染まります。
少し薄く染めたいという方は、普段使っているトリートメントと混ぜて使用することをお勧めします。
また、単色ではなく複数のカラーバターを混ぜて理想の色を作ることもできます。
自分で調節してカラーを作りたい方は、混ぜる用のカップと量りをご用意ください。
量りを使う理由は、途中で作った色が足りなくなったときに、もう一度同じ色を作るためです。
そのため最初に量りながらカラーを作って、その割合をメモしておくと良いですね♪

手順

カラーバターの準備
単色塗りでもカラーバター容器から直接取り出すのが嫌な方は別容器に移しておきます。
薄めたり色を混合させる方は量りを使って混ぜておきましょう。

シャンプーをする
髪の毛にワックスなどの汚れがついているときれいに染めることができません。
また、髪の毛が濡れている方がカラーバターをムラなくきれいに伸ばすことができます。

タオルドライする
髪の毛に残っている水分が多いとカラーバターが薄まってしまいます。
しっかりタオルドライをしましょう。

生え際にワセリンを塗る
カラーバターが付きやすいおでこの生え際などにワセリンを塗っておくと、うっかり付いてしまっても簡単に落とせます。
ニベアクリームなどでも代用可です。

⑤ブロッキング(パーツ分け)※髪の長い方は必要
短髪の方は全体にムラなく塗りやすいのでブロッキングしなくてもOK。
ロングヘアーの方は、髪の表面だけでなく全体にムラなく塗布するために、最低でも4つにブロッキングするのがおすすめです。

頭全体を十字に分割するイメージです。
髪の毛を分けてヘアクリップやヘアゴムで留めておきます。
より丁寧に塗布したい方は、もっと細かく分割してブロッキングするのがおすすめ。

私はインナーカラーも染めたので、その部分もブロッキングしました。

カラーバターを塗布
手袋とイヤーキャップをしてから、カラーバターを髪の毛にのせていきます。
私はヘアカラー専用のコームを使用してのせていきましたが、手に取って揉みこんでもOK。
ムラなくしっかり染めるコツは、たっぷりカラーバターを使うこと!
ムラがないようにしっかり全体に揉みこんで、さらに太めの幅のくしで髪を梳かして全体にカラーバターを伸ばします。

インナーカラーを染める場合は、インナーカラー部分にカラーバターを塗布した後、他の髪の毛にカラーがつかないようにアルミホイルでインナーカラー部分を包んでおきます。

⑦放置
全体にムラなくたっぷりカラーバターを塗布出来たら、
ヘアキャップ(シャワーキャップ)をかぶって20~40分放置します。
※長時間放置した方がしっかり染まります

⑧流す
カラーバターを流します。
2色以上のカラーで染めている場合は、濃い色の方から流すのがおすすめです。
カラーバターが髪の毛に残らないようにしっかり流します。
カラーバターはトリートメント成分たっぷりなので、シャンプーで洗う必要はありません。

カラーバターで染めてから数日間は、シャンプーの泡や流したお湯に色が付きます。
私の場合、染めた直後のタオルドライでもタオルに色が移ることはありませんでしたが、
念のため、新しいタオルやお気に入りのタオルの使用はしばらくは避けた方が良いかもしれません。

⑨髪の毛を乾かす
ドライヤーで髪の毛を乾かして完了です。

カラーバターのもち

カラーバターのもちは、2~3週間くらいでした(私の場合)。

染めた直後の写真↓

染めて3週間後の写真↓

3週間後には色が抜けてきて、黄味がかったピンク色になりました。
でも汚い色落ちという感じではなく、このピンク色も結構好きでした。

私の場合は、美容室で染めてもらった時よりもかなりもちが良かったです。

カラーバターのメリットデメリット

【メリット】

  • 低価格
  • 自分の好きな色に染められる
  • 美容室に行く手間がない
  • ブリーチ毛であればしっかり発色する
  • 髪が傷みにくい

【デメリット】

  • ムラなく染めるには丁寧な作業が必要(特にロングヘアーの方)
  • バージン毛(一度も染めていない髪)は染められない
  • 白髪は染まらない
  • 一度染めたら色が完全には抜けにくい(特にブリーチ毛に染めた場合)

カラーバターにもデメリットはいくつかあります。
これらを理解したうえで、カラーバターでヘアカラーを楽しみましょう♪

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