こんにちは、REIです。
雨の日や湿度が高いじめじめした日って気分が下がること多いですよね。
「じめじめする」
「洗濯物が干せない」
「部屋干し臭がする」
「肌がべたべたする」
「肌荒れがひどくなる」
いろんな愚痴がこぼれてしまいます。
我が家ももれなく梅雨時期には、生乾き臭が漂う洗濯物たちに悩まされていましたが、今シーズンは違います。
念願の除湿機を購入しました!
コロナの衣類乾燥除湿機 CD-H1821です。
実際に使ってみて、私が感じたメリットとデメリットをお伝えしたいと思います♪
この記事では、
✓除湿機の選び方
✓私が「コロナCD-H1821」を購入した理由
✓実際に使って感じたメリットデメリット
を書いていきたいと思います。
除湿機の選び方
除湿機を選ぶときに確認することをまとめました。
除湿機の種類(除湿方式)で選ぶ
除湿機には除湿のしくみが違う、コンプレッサー式とデシカント式の2種類あります。
さらに、その2つを組み合わせたハイブリット式というものもあり、それぞれのメリットデメリットがあります。
コンプレッサー式
湿った空気を吸い込み冷却して湿気を水滴にかえることで除湿します。
特に室温の高い夏場は除湿能力が高く、消費電力が少ないです。
コンプレッサーの稼働音が大きいのがデメリット。
サイズもコンプレッサーを備えているため大きめのものが多いです。
ゼオライト(デシカント)式
乾燥材のゼオライトに湿気を吸着させて除湿する仕組みです。
吸着した水分はヒーターで温めて、再度冷却して水滴にします。
冬場でも使用することができ、コンプレッサーがないためサイズも比較的小さく稼働音が静かです。
ただしヒーターを使うため消費電力が大きく、発熱するので夏場の利用には適していません。
ハイブリット式
コンプレッサー式とゼオライト式を兼ね備えた除湿機です。
夏場はコンプレッサー式、冬場はゼオライト式で除湿するので、1年中使えます。
本体価格が高く、サイズも大きいのがデメリット。
3種類の比較表
コンプレッサー式 | ゼオライト式 | ハイブリット式 | |
適応時期 | 夏 | 冬 | 1年中 |
消費電力 | 小 | 大 | ヒーター使用時は大 |
稼働音 | 大 | 小 | コンプレッサー使用時は大 |
サイズ | 比較的大きい | 比較的小さい | 大きい |
それぞれのメリットデメリットがあるので、自分の使いたい時期やゆずれないスペックなどを比較してみてくださいね♪
除湿機に備わっている機能で選ぶ
除湿機の種類を決めたら、次は除湿機に備わっている機能についてみていきましょう。
タンク容量
一度に溜めることのできる水の容量です。
容量が大きければ捨てる回数も少なくて済みます。
タンクが満水になると除湿を自動で止めてしまうので、満水になる前に捨てる必要があります。
連続排水
常に除湿機を稼働したい方や、タンクの水を捨てる手間が面倒だという方は、連続排水ができる除湿機がおすすめです。
ホースをつなげることで、連続して排水することができます。
屋外に排水したり、大きめのタンクやバケツに排水することができます。
衣類乾燥
衣類乾燥機能が付いた除湿機です。
可動式のルーバーやサーキュレーターがついており、送風することができます。
風の強弱や向きなどを調整して、短時間で洗濯物を乾かします。
梅雨時期や冬に部屋干しをする機会が多い方、部屋干し臭で悩んでいる方におすすめです。
除湿能力
1日あたりに除湿できる水量です。
湿気の多い場合は除湿能力が高い方が良いですが、その分価格も高くなります。
同じ除湿機でも木造と鉄筋で除湿能力が変わるので、購入前に必ず確認しましょう。
衣類乾燥機として使用したい場合は、ワンランク上の除湿能力のものを選ぶのがおすすめです。
内部乾燥
除湿機内の湿気を乾燥させる機能です。
湿気が残っているとカビの原因になるので、長時間使用しない場合や使わない時期には内部乾燥をして、カビの発生を防ぎましょう。
タイマー
切りタイマー付きの除湿機です。
設定しておくことで切り忘れ防止や、就寝時にも除湿しすぎる心配なく使用できます。
湿度センサー
室内や洗濯物の湿度を感知して、適当な湿度に保ちます。
除湿しすぎて乾燥してしまうという心配がありません。
温度センサー
室内や洗濯物の温度を感知して、適度な温度に保ちます。
自動ストップ
洗濯物が乾燥したら、自動的に除湿が止まる機能です。
切り忘れ防止や、衣類乾燥をかけてから出かけるときも安心です。
除菌
除菌機能が付いた除湿機もあります。
部屋干しの嫌なにおいも抑制してくれる優れものです。
カビブロック
除湿機内部、フィルターなどにカビが発生するのをブロックする機能です。
コロナ衣類乾燥除湿機CD-H1821を購入
私が悩んで調べまくった結果、購入したのはコロナの衣類乾燥除湿機CD-H1821です。
フチの部分の色はブラウンとネイビーがありましたが、部屋のインテリアに合わせてネイビーにしました。
私が除湿機を選んだ基準
私が必要だと思った条件⇓
- コンプレッサー式が良い
- 衣類乾燥機能が欲しい
- ルーバーが自動で動く
- 容量タンクが大きい
- タイマーがある
- 湿度センサーがある
- 内部乾燥機能がある
我が家では冬の湿気はあまり感じることがなく、冬でも洗濯物は比較的乾く(外干し)ので、除湿機を使用するのは梅雨から夏にかけてがメインということで、コンプレッサー式を探しました。
室内の湿気はもちろん、梅雨時期の洗濯物が乾かない、部屋干し臭がイヤ、という悩みもあったので、衣類乾燥機付きが必須条件。
部屋干しする際には我が家では高めの位置に横一列で干すので、ルーバーが左右上下に自動で動くものが必要でした。
そしてめんどくさがり&ズボラなので、排水の手間や切り忘れ、湿度調整(確認)をしなくても良いということで、この条件になりました。
空気清浄機はもともとあるので、除菌機能などは必要ないと判断しました。
数あるメーカーからコロナを選んだ理由
コロナはコンプレッサー式の除湿機が主流で、良い口コミ評価が多いです。
多機能なものが多く、同じスペックの他メーカーと比べても比較的安いです。
購入したCD-H1821は、条件に挙げている機能がすべてそろっています。
- 衣類乾燥機能付き
- ルーバー(サーキュレーター)が上下左右に自動で動く
- ルーバーをピンポイントで向きを設定することもできる
- 除湿能力が高い(18L/日 60Hz)
- タンク容量が大きい(4.5L)
- 自動ストップ機能付き
- 切りタイマー付き(1~9時間)
- 湿度センサーあり(5段階湿度設定可能)
- 除湿機能は自動・強・弱・冬モードがある
- 内部乾燥機能がある
- 抗菌&防カビ&除菌&脱臭ができる10年交換不要のフィルター
口コミもコスパも良いし、欲しい機能が全部そろっていたのでコロナを選びました!
メリット
実際に使ってみて感じたメリット⇓
- じめじめべたべたがなくなり快適
- ちょっと肌寒い日でも室温を下げることなく除湿できる
- 部屋干しでも短時間で乾く
- 部屋干し臭がなくなった
- 厚手の毛布もしっかり乾く
- 湿度センサーがあるから除湿しすぎない
- タンク容量が大きいから水を捨てる回数が少ない(1~2回/日)
- 自動ストップ&切りタイマーで安心して出かけられる
- ルーバーがあるのでクローゼットの中も除湿できる
- べたつきによる肌荒れが改善された
- キャスター付きなので移動しやすい
メリットがたくさんありました!
コンプレッサー式でも室温が1~8度くらい上がると言われています。
少し肌寒い梅雨時期にエアコンの除湿機能を使うと寒い!という方にはおすすめです。
部屋干し後の洗濯物をにおっても全く嫌なにおいがしませんでした♪
デメリット
デメリットも少しあります⇓
- 強で稼働しているときは結構うるさい
(テレビの音が聞こえにくい) - 少し室温が上がるので気温が高いときは暑い
(夏場はエアコンの除湿の方がおすすめ) - サイズが大きいので使わない時期の収納場所に困る
強で稼働しているときは、空気清浄機が超パワフル稼働して着るときと同じくらいの音の大きさでした(空気清浄機によりますが・・・)。
真剣にテレビを見たいときは強での稼働はおすすめしません。
弱の場合はそこまでうるさいと思うことありませんでした。
コンプレッサー式はゼオライト式に比べて室温が上がりにくいですが、それでも1~8度室温が上がるので、気温が高い日に窓を閉め切って使うのはかなりきついと思います。
使用していない部屋の除湿や衣類乾燥で使う分には問題ありません。
エアコンがある場合は、夏はエアコンの除湿機能を使うことをおすすめします。
コンプレッサー式は、機種によりますが比較的サイズが大きいので、使わない時期の収納場所を確認してから購入した方が良いです。
我が家は収納する場所がないので、普段使っていない部屋に置くことになりそうです。
雨の日の洗濯物が乾かない、部屋干し臭がする、梅雨~夏の湿気に悩んでいる方、是非除湿機を取り入れてじめじめべたべたを吹き飛ばしましょう♪
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