こんにちは、まえです。
昔は肌の乾燥なんて「ナニソレ油取り紙手放せな~い」って感じでしたが、アラサーにもなると体中化粧水やら保湿クリームやらをぬりぬりするようになりました。
乾燥が気になり始めたのは社会人になってから。私の場合は特に体、手や足がひび割れ?して痒くなってかきむしって粉をふくような状態でした。
20代、30代以降になるにつれてお顔の乾燥が気になる方も増えてくると思います。乾燥はくすみの原因にもなります。
乾燥ケアとして1番に思い浮かぶのは何でしょうか。美容液?化粧水?保湿クリーム?もちろんそれらも大切ですが、もしかしたら今の洗顔方法を少し見直すだけでも乾燥が改善されて、より透明感のある肌になれるかもしれません✨
気になる方は読んでみてください🎵
乾燥肌の人に多い「熱めのお湯が好き」
私は以前美容関係の仕事をしていて、いろいろな方のお肌のカウンセリングをちょこっとしてたことがあります。その中で驚いたのが、乾燥肌の方で「熱めのお湯が好き」と答えた方が圧倒的に多かったことです💥
熱いお湯につかるのはもちろん、洗顔のときも熱めのお湯で洗うという・・・ダメダメダメー!
例えば、お皿洗いを想像してみてください。油まみれのお皿や容器を洗うとき冷たい水では落ちにくいけど、熱めのお湯を使うとぬめりもなくなってキュキュッときれいに油汚れを落とせますよね?これと同じで、熱めのお湯で洗顔すると皮脂がきれいさっぱり落ちちゃいます。
皮脂というのは、余分に残っていると毛穴に詰まったりして肌荒れやニキビの原因になりますが、肌の潤いを保ってくれる役割もあるので必要以上に落とすと乾燥の原因になります。
冷水では余分な皮脂が落としきれないし、熱すぎると皮脂を過剰に落としてしまう。手で触ったときに熱いとも冷たいとも感じない温度、顔に触れるとちょっと冷たいかな?くらいの温度が丁度良いです🎵
ちなみに私自身も、温度を少し下げてお湯に浸かるようになってから手足の粉をふくほどのひどい乾燥は改善されました✨(でも保湿クリームは毎日塗ってます)
角層の厚みは、はがしたティッシュ1枚分
よく洗顔などのCMで、もこもこ泡で洗う、泡立ちの良い洗顔料、摩擦レス~という言葉を耳にしますよね。
洗顔はしっかり泡立てて、摩擦しないように泡で洗いましょう!というのはご存知だと思いますが、実践するのはなかなか難しい・・・
わかります。きめ細やかに泡立てるのって面倒臭い。時間のないときなんて特に。そういう方は泡で出てくるタイプの洗顔料を使用すると良いと思います⭐
そもそもなんでそんなに繊細に洗わなきゃいけないの?少々大丈夫でしょ!って思っている方必見!
皮膚の1番表面にある『角層』という肌を外部の刺激から守ってくれたり、肌の水分が蒸発しないように守ってくれている壁みたいなものがあるんですが、この厚みがなんと0.02mm。・・・想像しづらい。
分かりやすく言うと、ティッシュって2枚組になってますよね、これをはがした1枚分の厚みとだいたい同じなんです。あのペラペラの1枚。・・・うっすっっ!!
この1枚の上からごしごしと手を当ててこすると簡単にやぶれますよね💦
角層が傷つくとバリア機能が低下して肌荒れしたり、肌の水分が蒸発して乾燥してしまいます😨
1枚の薄いティッシュをやぶらないようなイメージで、今日からやさーしく洗顔してみてください✨
強めのシャワーも気を付けて!
先ほど、角層の厚みのお話をしましたが、強めのシャワーをガンガン顔にあててる方も要注意💦ぺらっとはがした1枚のティッシュに強いシャワーをあてるのを想像してみてください。これまた簡単にやぶれます。(最近は肌に優しいシャワーヘッドも出ているのでそれに関してはわかりませんが・・・)
ぬるめのお湯で優しく洗って、肌の透明感を上げていきましょう✨
それではまた⭐
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