こんにちは、REIです。
最近暖かくなってきて、少しずつ薄着になる機会が増えてきました。
夏になれば背中のあいた服や、水着を着るという方もいるかもしれません。
そんなとき背中にぶつぶつやにきびがあると、どうしても周りの視線が気になってしまいますよね💦
私も昨年から背中のぶつぶつにきびができるようになり、なかなか改善しなくて困っていました。
ボディスクラブや垢すりタオル、保湿クリーム、背中のぶつぶつ専用化粧水などを試してみたものの、なかなか良くならず・・・。
そして最後に行きついたのが『ミョウバン水』でした。
私はミョウバン水で背中のぶつぶつがきれいに治りました。
たまに角栓詰まりのようなものがぽちっとできることはありますが、ほぼ何もないきれいな背中!
今回は、背中のぶつぶつにおすすめの『ミョウバン水』の作り方をご紹介していきたいと思います♪
ミョウバンとは
ミョウバンとは硫酸カリウムアルミニウムのことであり、これを乾燥させて粉末状にしたものを焼きミョウバンと言います。
ミョウバンは一般的に料理の際に使用されることが多く、ナスのお漬物に使うと変色を防いだり、煮物に使うと煮崩れを防ぐ効果などがあります。
このように料理にも使われるので、肌にも安心して使用することができます。
スーパーやドラッグストアなどで安く購入することができます。
ミョウバン水の効果
ミョウバン水は、焼きミョウバンを水に溶かしたものです。
ミョウバン水にはいろんな嬉しい効果があります⇓
- 消臭効果
- 雑菌の繁殖を防ぐ
- 制汗作用
【消臭効果】ミョウバン水は酸性なので、汗などの嫌なアンモニア臭を中和して消臭してくれます。
【雑菌の繁殖を防ぐ】ミョウバン水には金属イオンが含まれていて、その金属イオンが雑菌の繁殖を防いでくれると言われています。
【制汗作用】ミョウバンには収れん作用があり、血管を収縮して肌を引き締めてくれる効果があります。収れん作用によって汗腺をとじるので、汗をかきにくくなります。
ミョウバンの効果は高く、人気な制汗剤のデオナチュレにも使用されています。
ミョウバン水の作り方
ミョウバン水は簡単に手作りすることができます。
用意するもの⇓
- 焼きミョウバン(10g)
- 水道水(300ml)
- 空のペットボトル
ミョウバン水を作るときに使用する水は、ミネラルウォーターだと保存があまり効かないため、水道水が良いです。
作り方は、空のペットボトルに焼きミョウバン10gをいれ、水道水を300mlいれます。よく振って、常温で3日ほど放置します。
最初はなかなか溶けずに白く濁っていますが、数日放置しておくことで次第に溶けてきます。
保存は冷蔵庫で1ヶ月ほど持ちます。
このまま肌に使用すると濃度が濃すぎるので、保存したミョウバン水の原液から他の容器(スプレータイプが使いやすくておすすめです)に少量移し、さらに10倍希釈します。
肌が強い方、10倍希釈では物足りなかった方はもう少し濃いめの希釈でもOKです。(私は6~8倍希釈で使用しています。)
希釈したミョウバン水は1週間ほどで使い切りましょう♪
ペットボトルに作ったミョウバン水の原液は、ミネラルウォーターと間違えて飲んでしまわないように、ペットボトルに『ミョウバン水』と書いておくのをおすすめします😊
ミョウバン水の使用方法
使用方法もとっても簡単。
希釈したミョウバン水を気になる部位になじませるだけ。
背中や頭皮、ワキなど気になる部分にスプレーでシュシュッとするだけです。
私はお風呂上がりに使用しています。
最初のうちは、朝も使っていました。
実際にミョウバン水を使用してみて感じた効果
私が使用したのは、背中と頭皮です。
背中はぶつぶつとニキビの改善のため、頭皮は消臭効果を期待して使用しました。
まず背中ですが、もともとの肌はニキビなどぶつぶつが常に数個あるような状態で、ひどいときには膿を持ったニキビができることもありました。
ボディスクラブをしても保湿をしてもなかなか改善しなかったのですが、ミョウバン水を使うようになってから本当にニキビができにくくなりました。
基本的には背中に何もない状態で、たまにぷつっと角栓詰まりができることがある程度まで改善されました😊
そして頭皮のにおいですが、頭皮に関してはいろんなもの(頭皮ケアシャンプーや頭皮クレンジング)を並行して使用しているのでミョウバン水だけの効果とは言えないかもしれませんが、においが気になることは少なくなりました。
簡単に安く作れるミョウバン水で、私にはこれだけの効果があったので、背中のぶつぶつなどにお悩みの方は是非試してみてください♪
コメント